仲間不信の青年
こんにちは、雪風です。
今回は「うえきの法則+」という漫画のキャラについて語ります。
「ビャク」というキャラがいます。(下のイラスト・一コマ目のキャラ)
過去の出来事から「仲間」を拒み、自分を裏切った男に復讐しようとする青年……
そんな彼ですが、現在の「仲間」に窮地を救われたことから少しずつ心を開き始めます。
彼がなぜ仲間を拒むようになったかは、こういう理由がありました。
……彼はかつて、ある男と漫才コンビを組んでいました。ですがちっとも芽が出ません。
ある日、男は提案しました。「ボケとツッコミを入れ替えてみよう!」と。
渋るビャク。
しかし男は「大丈夫!俺たち仲間だろ!?」と言って無理矢理ポジションを交換。
そしてポジションを入れ替えた二人が漫才の練習をしてみると……
男の突っ込みが強すぎて、ビャクは肩を負傷!
ビャクはそのまま病院送りに……
そして男は違う相方とデビューしてしまいました……
「仲間だろ」と言っていた男に裏切られたビャクは、仲間不信になり男への復讐を誓いました。
相方の男、「仲間だろ」言っときながらいざとなったらビャク見捨てて他の相方とデビューするって。どうなの。
これを聞いた一同は「知らなきゃ良かった…」みたいな感じでしらけてました。
「もっと悲壮感のある過去かと思いきや…」みたいな感じでしょうかね。
余談ですが、このビャクというキャラ
あるシーンで「~ズラ」という語尾で喋るキャラと対峙するのですが…
その際に
「ズラ…?
てめぇ、どこの田舎出身だよ。」
「クニへ帰れ。」
と散々な言いよう。
ズラ口調だけで田舎出身って決めるのは失礼だろ。
…「ずら」という口調で国木田花丸ちゃん(ラブライブ!サンシャイン!!)思い出したのでこんなのを描いてしまった…
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