私に長けたものなんてないんだ
こんばんは、雪風です。
今回は「ヒロアカ」を見てて思った、自分の複雑な心境を語ります。
ちょっと暗い文章なので注意して下さい。
「一票は俺が入れた!そういう事に長けた奴だと思ったからだ!」
アニメ35話「八百万:ライジング」で轟くんが八百万百に言った言葉。
この台詞を聞くと正直すごく辛いです。苦しい気持ちになります。
大げさなとらえ方かも知れませんが、私を否定されてる気がして……
…私は自分に自信がないです。
何をしても人と比べてしまって「自分はダメだ」と思ってる。
誇れる物が何一つないです。
みんながすごすぎて。自分のいいところが一切見えないです。
「なんでこんな私に…」と思うこともしばしば。
「お前はダメだ、八百万と比べて何もなくて長けたもののないダメ人間だから死んでくれ」
あの言葉は、私がそう言われている気がしました。
「私がダメなのは自分でもわかってるのに、なんで轟くんにまで否定されなきゃならないんだ!!
自分の愚かさや至らなさは知ってるんだからもう言わないでよ!!」
って叫びたいです。
大体、八百万ちゃんって非常にエリートじゃないですか。
頭も良い、お嬢様育ち、礼儀正しい、冷静、スタイルも良いなど。
そんな彼女が私より上の存在なのは百も承知です。
…でも。
「轟くんときたら八百万ばかり褒めてずるい!
私だって轟くんに褒められたいのに!!」
といらだってしまう私がいます。
彼女の方が上なのに……「なんもない」私が「優秀な」彼女になんか勝てるわけないのに。
好きなキャラに褒められたいと願うのは愚かでしょうか…
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