な ぜ 頼 ん だ
こんにちは、雪風です。
今回は「アルスラーン戦記」(荒川弘先生の漫画版)における気になったシーンを語ります。
第39章「王家の血」という回よりです。(単行本6巻に収録。絶世の美女・ファランギースが表紙です)
殿下たちはペシャワール城塞に滞在していました。
ところがそこに、殿下に強い恨みを持つ男「ヒルメス」が侵入したという一報が入ってきました…!
殿下は一人で外に出ていた。(エラムが同行しようとしたが、エラムのことを気遣い断った)
城塞の内部は大騒ぎに。
エラムもその知らせを受け、兵士たちと共に殿下を探します。
そこに話しかけてきたアルフリード。
エラムとアルフリードはナルサスを巡り対立する仲ですが……!?
「殿下はどこに行くって言ってたの?教えて!一緒に捜そう!」
エラムの答えは……!?
「頼む!」
……「頼む!」じゃねえよ!!(`Д´)
…すみません(;´Д`)
エラムったら…そこは断ってよ!不仲なんだからさ!!
なんでいがみ合ってる相手と一緒に殿下を捜す必要があるの!?
(そりゃ、一人で捜すよりは見つけやすいかも知れませんが……)
大体、普段は何かと突っかかっているのにいざとなったら「頼む!」なんて、ちょっと虫が良すぎる気がします。
雪風さん、エラム推しだからこの「頼む!」にはなおさらイラッときました……
不仲のくせに…不仲のくせに…!!(´;ω;`)
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