心の傷
こんにちは、雪風です。
今回は、「ヴァンガード」における気になった台詞について。
アニメ17話で、ミサキさんは言いました。
「体の傷は治るけど心の傷はずっと残る!」
…ほんとそれ、とこの言葉に共感を覚えました。
ミサキさんも……幼い頃に親を亡くしたりと色々苦しい事あったから……
現に私も生きてきて苦しい思いとか辛い思いとかたくさんしました。
そのときの傷って、ずっと残って苦しめるんですよね。
なぜだろう。
忘れたかのように見えても、ふとした拍子に思い出して苦しくなる。
思い出したくないのに。忘れたいのに……
「心の傷って癒えるんですか」
そう問いたいときがある。
その答えはわからない……
けれど自分はこのセリフのように
「ずっと残るんじゃないか」
「癒えないんじゃないか」
と思っています。
でも本音を言えば
「治したい」
「ずっと過去にとらわれていたくない」
「終わりのセラフ」という作品で、こんな台詞がありました。
「過去には何もねぇぞ。あるのは未来だけだ」
「一瀬グレン」というキャラが発言した台詞。
アニメだと中村悠一さんがCVを担当していました。
大事な「家族」を救えなかった過去にとらわれる主人公に向けた台詞。
…そうだよな。
いつまでも過ぎ去った日々に固執してたって仕方ないんだ…
もう戻らない日々を思い返しては、
あの頃は良かった、過去の傷が消えないとか言ってしまうけど
あの頃が帰ってくるわけじゃないから……
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