鍋と大切な人と「家族」
こんにちは、雪風です。
今日は「シンカリオン」の好きなエピソードについて…
2/23放送の59話!
サブタイの「鍋の力」という部分が表すように、「鍋回」でした!
ですが鍋のおいしそうな描写だけでなくシリアスなシーンも多々…
運転士の一人・霧島タカトラくんが「夢がある事自体がシビアだと思う」と語るシーンは深かった…
「夢の大切さ」は良く語られるが、「夢を持つ事で苦しい思いをする」って事に触れるのも珍しいかも。
それからリュウジくんの心境。
「正直に言うと、冷静でいようとすることで必死だったんだ
親父の死に関係ある人間と相対したとき、冷静でいられる自信がなくてな…」
クールに振る舞う彼だけどまだ14歳の中学生。
不安になったり自信を失うことだってあるんだな…(´;ω;`)
無理に冷静でいる必要はないんだよ…(´;ω;`)
そして一番ぐっときたのは…終盤のセイリュウくん(上のツイートの画像にもいますが)!
自分を犠牲にしようとするスザクを必死で止め、「さよならなんて言うなよ…」と悲痛な叫びをぶつけます。
その前に「ブラックシンカリオン」が「紅」に染まった直後にED曲「STARTRAiN」がかかる演出も神がかってた…!
「家族とは何か」を問うスザクにセイリュウは答えます。
「鍋料理ってのがあるんだ。 それを食べさせたい人たちだよ…」
。゚(゚´ω`゚)゚。 全米が泣いた。
その前に「おいしい物を食べたとき、誰かを想う。それこそが家族」というようなセリフがあるんですが…
彼の仲間を想う優しさに胸を打たれました…!!
とにかく神回ですね。この回は。
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