本当の 仲間
こんにちは、雪風です。
今回は「うえきの法則+(プラス)」と言うマンガであった気になったことを。
「ヘアサロン漆黒」チームに所属する「ビャク」というキャラクター。
かつて仲間に裏切られた過去から仲間を信頼せず、自分を裏切った男への復讐を誓うキャラクター。
そんな彼ですが、主人公・植木とのやりとりや今の仲間に救われた事をきっかけに徐々に心を開いていきます。
そしてついに、彼の過去が明らかに。
ビャクの口から語られる、仲間不信の理由とは!?
「オレは昔……
漫才コンビを組んでいたんだ。」
!!!? (゜Д゜;)
意外すぎる展開に、仲間や植木たちは呆然……真顔で語るのがまたwwwwww
そして話はこう続きます。
……3年前、彼と相方の「ジョー森末」は漫才の練習中。
そこで森末がこんな提案を。
「自分たちが売れないのはボケとツッコミが合ってないからだ。
ボケとツッコミを入れ替えよう」
この段階では、森末→ボケ/ビャク→ツッコミ。
ビャクは反対しますが、森末は
「オレ達は仲間だ!!オレを信じろ」
と言って無理矢理ポジションを交換。
その結果、最悪の事態が……
森末のツッコミが強すぎて、ビャクは大けがを負ってしまった。
全治二ヶ月の重傷で病院に運ばれてしまいました。
ビャク曰く「ツッコミをやりなれない奴がツッコむとこういう事が起きるんだ」……
そして、言い出しっぺの森末はと言うと……
なんとその直後、他の相方と組んでデビュー。
……これってつまり「ビャクを見捨てた」って事ですよね?
ビャクに「オレ達は仲間だ!!オレを信じろ」って言ったのに…こんなのって……
「ひどいです!ひどすぎます!!」(byリーリエ)
作中では↑の過去はコミカルな感じで描かれてましたが、それでも「オレ達は仲間だ」と言っておきながら、
いざとなったらその「仲間」を捨てて他の人と組むなんて………
そんなの、「本当の仲間」じゃないよね……
そりゃ、ビャクも仲間を信じられなくなるって…
辻仁成さんのツイートでこんなものがありました。
これを見て、先ほどのエピソードを思い出してしまった……
「山から谷に転落したとたん手のひらを返してくる人」…まさに森末のことですね。
でも、彼が今所属している「ヘアサロン漆黒」チームの面々はなんだかんだ言いつつも彼を救ってくれたり
彼のツンデレな性格をわかっていて、そんな一面をからかったりなど良い人たちばかり。
彼らこそがビャクにとっての「本当の仲間」なんだろうな………(●´ω`●)
自分は森末みたいな人間にはなりたくないな、と思いました。
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