舞台少女達の密接な関係
こんにちは、雪風です。
今回はアニメ「少女☆歌劇レヴュースタァライト」を見てて思った事を。
「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は、「舞台」と「アニメ」の2つで展開される作品。
アニメは今年7月~9月まで放送されました。
9人の「舞台少女」たちが、トップの座をかけて謎のオーディションで戦う物語。
結構伏線とか謎の多いシーンが多くて、1話を見たときはびっくりしましたよ……(゜Д゜)
例:突然謎の変身シーンが入る、キリンがいきなり出てきてイケボ(CVは津田健次郎さん!)で喋る
アニメで9人の少女を演じるキャストの方達も「スタァライト九九組」として舞台でもアニメと同じ役を演じたり、
同作に関わる様々な楽曲を歌ったりしています。
んでこの作品は「舞台」や「歌」、「バトルシーン」などが要のアニメなんですが……
明らかに「百合」っぽい描写が多い。
まぁ「ラブライブ!」などと同様に女の子がメインを占める作品だからそういうシーンが多いのは仕方ないとはいえ。
それでも見ていて「この子、ガチじゃね!?」と思ってしまう事が多々……
特にそれを感じたシーンが二つ。
◆5話の露崎まひる
まひるちゃん(CV:岩田陽葵)は、主人公・華恋ちゃん(CV:小山百代)のルームメイト。
自信が持てない、おとなしい性格の女の子で元気いっぱいの華恋ちゃんに憧れていますが……第5話ではその「憧れ」がとんでもない方向に向かってしまう。
幼なじみの神楽ひかりちゃん(CV:三森すずこ)のおかげでどんどん変わっていく彼女に困惑し、ひかりちゃんとも衝突。
さらに華恋ちゃんの使用済みタオルを顔に近づけてスーハーしようとするわ、
華恋ちゃんの口をつけた水筒にドキドキしながら口をつけようとするわ……(どっちも未遂に終わりましたが)
好きな娘のリコーダーに口つけようとする男子かっ!
(余談だけど水筒を口つけようとして失敗した際、人の水筒をぶん投げている。人のもの投げちゃダメだろ)
挙げ句の果てにレヴューのシーンでは華恋ちゃんを武器のメイスを持って笑顔で追い回し、(明らかにヤンデレ)
「華恋ちゃんがいれば他は何もいらない!また私にお世話焼かせてよ!!」
と言わんばかりの発言を。
でも華恋ちゃんが自分の「キラめき」を認めてくれていたことで、
彼女は華恋ちゃんに依存していた自分を卒業し、再び夢に向かって躍進していくのでした……
◆10話の西條クロディーヌ・天堂真矢
学年主席の真矢様(CV:富田麻帆)、彼女をライバル視するクロディーヌ(CV:相羽あいな/上のイラストの女の子です)。
10話で華恋ちゃん・ひかりちゃんはチームを組み、彼女たちとタッグで戦うことになります。
一度は敗北した強敵相手に勝利した華恋ちゃん達!
真矢様が敗北したのを見たクロちゃんはショックを受け、「負けたのは私!真矢は負けてない!」と言いだし始めました。
そして自分の上掛けのボタンを「自ら引きちぎる」という…(この戦いでは先にボタンを飛ばし、上掛けを落とした方が勝利する)
さらに「私の真矢!」とフランス語で叫んで泣き出すという…「私の」って。
いつも勝ち気な態度とっててライバル視してる相手が負けたとたんこれってどういうことなの………(゜Д゜;)
それに対し真矢様は……
彼女の言葉にフランス語で返した。しかも「泣き顔も可愛いですよ、わたしのクロディーヌ」…だと…!?
(このシーンは「真矢様フランス語できたんかワレェ!!」って気分でもあるが)
お互いに「私の」って何やねん。しかも「泣き顔も可愛い」って何。
さてはデキてるなこの二人。
…とまぁこんな感じです。あくまで私の見解なので…<m(__)m>
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