「マギ」を読み返してて思ったんですが…
こんにちは。雪風です。
本日は「マギ」という作品で気になった1シーンについて……
どちらも原作9巻から。
第79夜より
モルさんが自分に似合う「眷属器」を探すことになった。
精霊(ジン)を宿した「金属器」使いと共に戦っている者は「眷属」になることがある。
そこでシンドリアにある金属で似合いそうな物を探していると、
アリババは「これなんか似合うんじゃねーか」と。
アリババが見せたのは……
ゴツゴツしていかついデザインの手甲。
……あのさあ…どう考えてもそれ、女の子に勧めるものじゃないよねえ!?
シンドバッドも「女の子にそれはないだろ」と突っ込んでたし……
これは失礼だよアリババ君!(激怒)モルさんだって年頃の女の子なんだぞ!
「女の子が好きそうな物」って言ったら、大体イメージ付かないかなあ……
相手がモルさんだったからいいものの、私だったらぶち切れてるよ!
続いては第81夜より
シンドリア国内で「マハラガーン」という宴が開かれた!
その宴の最中、モルさんは「二人(アラジン、アリババ)と一緒に戦いたい」「お供させて欲しい」と訴える。
だがアリババは……
「いや!そんな!『お供』とか…」
…全く、なぜ「いいよ」っていってやらんのか…
モルさんは自分の意思で二人と共に戦いたがっているのに、この煮え切らない言い方……はあ。
アリババはおそらく、故郷に帰りたがっていたモルさんが自分たちと一緒にいるからそれを気にしてたんだろうけど……
モルさんの思いも大事にしてあげなよ……
モルさんはその後、アラジンの言葉で「自分は二人と一緒にいてもいい」と気づかされアリババも承諾したんですけどね。
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