「本当の仲間」って
こんにちは。雪風です。
「うえきの法則+」と言う漫画を見てて思った事を(前も書いたかな
登場人物の一人・「ビャク」は仲間を信じることを嫌悪する青年。
しかし今の仲間や主人公・植木たちのおかげで仲間に心を開くように。
戦いの後、人間不信に陥った理由を仲間に語りました。(5巻39話より)
…3年前。
彼は「ジョー森末」という男と漫才コンビを組んでいました。
しかし目が出なかったようで。
ある日森末が言いました 「オレ達が売れないのはボケとツッコミが逆だから」 と、
ビャクにポジションの交換を提案します。
(このときはビャク→ツッコミ 森末→ボケ)
渋るビャクですが、森末は「俺たちは仲間だ、俺を信じろ!」と言って無理矢理ポジションを入れ替えてしまいました。
その結果悲劇が。
森末の強力なツッコミを受けたビャクは、肩に全治二ヶ月の大けがを負い病院送り……
(ビャク曰く「ツッコミをやりなれない奴がツッコむとこういう事が起きるんだ」)
そして言い出しっぺの森末は、 その直後に他の相方と組んでデビューしてしまった。
…前に「俺たちは仲間だ、俺を信じろ!」って言ったのどこの誰だっけ…?
「俺たちは仲間だ」とか「信じろ」とか言っておきながら、
いざとなったらその「仲間」を見捨てて他の相方と組むって…
こんなの本当の仲間じゃねえ!!
仲間が窮地に陥ったときに手をさしのべてこそ「本当の仲間」では?
仲間のピンチを見捨てて逃げるような奴は本当の「仲間」なのか?
と疑問に思います。 (上の意見はあくまで私の意見…)
そりゃビャクも人を信じられなくなるよ…
0コメント