リュウジ君
こんにちは。
今回はリュウジくんについて書きたいことを。
私が「シンカリオン」にハマりだしたのは、今年の1月になってから。
最初は見ていなかったのですが、唐突に興味を持ち出しました
その時点からリュウジ君が気になっており…見てからすっかり彼に落ちました(笑)
最初に来たのは54話。 配信で視聴したのですが(もちろん正規ルートでね!!)
神回だった。
タツミを不器用ながら思いやるリュウジ君。
ホントは好きで大切で仕方ないんだけどそれをうまく言えないんだね。
タツミが晴れて運転士になり、「騒がしいヤツだ」と言いながらも嬉しそうなリュウジ君。可愛い…!いい笑顔過ぎる(≧∇≦*)
最後のシーンがなんと言っても最高。
タツミの好きな事がどうしてもわからなかったリュウジ君。
本人に聞いても、ひつまぶしを食う、とか真剣に答えてくれないし。
するとミユちゃんは……
「リュウ兄と一緒にいることだよ」
なんて愛されてるんだろうこの子……
家族に沢山愛を注いで、その家族からも愛されて必要とされているなんて。
幸せ者過ぎるぞ…!
実の親からも愛されない人もいますよね…今の世の中。
「あなたを愛してくれる人がいるって事は幸せなんだよ、当たり前じゃないんだよ」
って事を語ってると思います。
彼が愛されていて、大切な存在だと思われていて良かった(´;ω;`)
しかもその後の
「俺と?(きょとんとした表情)」
可愛い!!
素直になれず喧嘩した兄二人に「大局が見えてないな」とあきれるミユちゃんもいい味出してる!
続いて59話。
2月23日に放送されたエピソードです。
自分のお父さんの死と関係する人物との対峙を控えている。
それでもそのことで思い悩むハヤト達を気遣って、その重さは自分たちの比じゃないと苦しみをこらえる姿が…(´;ω;`)
胸が痛くなるけど、それも彼の思いやりなんだろうな……
だけどその後、彼は本心を打ち明けます。
「正直に言うと 冷静でいようとすることで必死だったんだ」
(ノД`)
辛い……
でもこのシーンに、ある物を感じました。
これを書いている私も、彼と似たようなタイプ。
周りの顔色をうかがったり気遣ったりして自分の本音をうまく出せない。
強くいなければいけない、だからこれぐらいで動じちゃダメだと強がって…
そういった気持ちを持つ人が、自分一人じゃなかった
自分の愛するキャラがそういう苦しみをずっと抱えていたことに胸を打たれた…
そしてとどめに68話!
5月4日、令和最初の放送となった回です。
ハヤト達と顔を合わせるなり「俺をお前の生徒にしてくれ」とお願いする姿、可愛い~❤
(指導長になるには鉄道知識が求められるから…)
そして「生徒にしてもらうのにしてくれはおかしい」と 敬語口調で改めて志願する誠実さに胸きゅんですよ。可愛いなあ。
ハヤトの作った鉄道テストで2点、フタバさん考案の鉄道クイズでも全く答えられず惨敗……
不憫だけど可愛い(オイッ
すっかりへこんでしまったリュウジ君、自分の事を気にかけてくれたフタバさんに指導長を志した理由を語ります。
「俺もいずれ、俺みたいな心の開き方が下手なヤツを導いてやりたい」
なんていい子…(ノД`)
みんなが自分を救ってくれたように、今度は自分がうまく心を開けない人の支えになりたい…
中3にしてそんなことを思えるなんて、心がまっすぐで綺麗すぎるぞ。
そしてまた思い出す、自分の事。
…私も人に心を開くのが下手。
小さい頃から学校にうまく行けなかったり、コミュニケーション下手が災いして周囲になじめず……
こんな自分が大嫌いでした。
だけどそんな「人とうまく接することができない」「心を開くのが下手」という欠点があっても殻にこもらず、
そういった苦しみがわかるからこそ、同じ悩みを持つ人を支えたい、救いたい。
そんな彼の夢を聞いて、
「こんな私でも何かできるかな…?」
と思い始めた次第です。
クールで不器用だけど、みんなを守り支えようとがんばるリュウジ君。
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