鍋の力は奇跡を呼んだ
こんにちは。雪風です。
今回は「シンカリオン」の59話について改めて語ろうかと。
え…何度も語ってる?まぁいいや(
サブタイトル「繋げ!!シンカリオンと鍋の力」
2月23日に放送されたエピソード。
イザさんから「対話の道はない」と言われたハヤト達……
各々に因縁のある人物と戦わなきゃいけない、そんな重たい状況に陥りました。
そんな中、「夢を叶える厳しさ」を知るタカトラ君達が思いついた秘策とは…!?
…ざっくり言えばこんな感じのエピソード(
詳しくは上に張ったリンクのサイトが、感想を細かく書いてくださっています。
その秘策は…上の絵(とサブタイ)でばらしちゃってますが、
鍋です!
タカトラくんのお父さんが振る舞ってくれていたお鍋だそうで…
スクショを見ると、肉に魚、野菜がたくさん入っていておいしそう。
出汁もこだわりの具材が沢山使われているみたいです♪
しかし出水指令長さんの食レポが…どこの料理漫画ですかと。
なぜ「利尻昆布」とか「枕崎の鰹節」とかわかるんでしょう…
本当に、料理アニメに出てきてもおかしくなさそうwww
その前に、リュウジくんがトリニティー組に今回の経緯を説明する場面があるのですが。
彼にとってイザさんは「超進化研究所で務めていた父親の死に関係する人物」…
でもリュウジくんは「不幸な事故だった」と割り切った態度。
それどころか対話を拒絶されたことで落ち込むハヤト達を気遣う…
「その重さは俺たちの比じゃないだろう」
…(ノД`)
自分も父親の件で複雑だろうに…と言う思いもあるんですが、
でも彼の気持ち、すごくよくわかる…(ノД`)
自分が苦しくても、周りの事を考えるとなかなか言えずに押し込めるしかなくなってしまうと言う。
ですが、鍋の最中に本心を語ります。
「正直に言うと 冷静でいようとすることで必死だったんだ」
ずっと苦しみや不安を心の底に隠してたんですね(´;ω;`)
でも前も語ったように、その気持ちは本当によくわかる。
私も苦しみとか辛さを素直に感じたり認められず、押し込めてしまうヤツなので…
そして終盤、一同の前に姿を現すスザクさん…!
彼女の意図は「仲間を失った上に自分がハヤト達と楽しそうにやっているセイリュウの邪魔になることを恐れての自滅」
彼女を必死で止めるセイリュウの叫びが…泣ける…(´;ω;`)
「さよならなんて言うなよ」
「最後までこの世界で生きてくれ」
(「家族」について問われ)
「鍋料理ってのがあるんだ。それを食べさせたい人たちだよ…」
(´;ω;`)
彼の「家族」を想う優しさと熱さが尊い……
ひたすらに神回で、自分もかなり好きな回です(●´ω`●)
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