誰かが自分を愛してくれるってことは幸せなことなんだと思う
こんにちは、雪風です。
これまた「シンカリオン」を見ていて気づいたことを。
54話(1/19放送)
このエピソードではリュウジと弟・タツミが喧嘩して口を利かない状態になってしまいました。
理由はタツミが「N700Aのぞみ」の運転士として認められたこと
リュウジは「かつて自分が運転士になるため空手を止めて後悔したからタツミに同じ思いをさせたくない」という事から猛反対
性格は違えど不器用な男兄弟二人のすれ違いが勃発……
リュウジがタツミに「好きなこと」を聞いても「ひつまぶしをたらふく食う」と真剣に答えてくれません
そこに敵襲
3つのコアを持つ相手はそのコアを同時破壊しないと倒せません
ハヤト・リュウジ・セイリュウが攻撃を仕掛けてもタイミングの微妙なずれから倒せず……
そこでハヤトが「タツミを戦線にくわえること」を提案
もちろんリュウジは反対
しかし、ハヤトと東総司令の説得から承諾し、晴れてタツミはN700Aのぞみの運転士に。
兄弟二人の息の合ったコンビネーションで無事に敵を撃破… といった感じ。
ここで気になったのが最後のシーンです
…戦いの後、リュウジはミユに「タツミの好きなことを教えて」と問います。
本人に直接聞いてもあの調子だし…(汗
するとミユは「本当にわからないの?」
「リュウ兄と一緒にいることだよ」
リュウジは「俺と?」と驚いた様子…(かわいい)
不器用でお互いが見えてない兄貴二人にミユは「ホント大局が見えてないな…」とあきれ顔……
そんな感じでした …
わかるな、リュウジの気持ち。
「誰かに愛されてること」
「家族から愛を受けること」
「一緒にいたいと思ってくれる人がいること」
って決して当たり前じゃない。大切で尊いこと。
だけど身近な存在だとどうしてもそれを忘れてしまう……
だからつい酷いことををぽろっと言ってしまったり、不満を感じてしまったりするのです
私も家族がいますが不満を感じてしまうことも、迷惑ばっかりかけているので申し訳なく思って
「私のことになんかウンザリしてるだろうな」などと考えすぎてしまうこともあります
テレビで、実の家族を手にかけたりなどの痛ましいニュースが報道されることも多々あります
だからこそ思うのです
「誰かに愛されてること」「家族から愛を受けること」って当然じゃないんだな と
自分を愛してくれている人がいるって幸せなことです
だからリュウジも幸せ者です
「自分と一緒にいることが好き」と言ってくれる弟がいて
不器用で口下手なお兄ちゃんだけどみんなから沢山愛されてきたんですね
リュウジが愛されていて本当によかったなって思います
これからも家族を大切にしてほしいものです
そして 私も家族を大切にして行けたらいいなと思います
0コメント